股関節パーフェクトトレーニング

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  • 6/17-18 構造動作トレーニング・東京教室
    驚き!股関節の柔軟性に年齢制限なし執筆:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細6月の構造動作トレーニング・東京教室6月の構造動作トレーニング・東京教室で、とても驚いたことがありました。宿泊先の女将の健康相談を受ける、一方で、私の母と同年代の女性が股割りの開脚前屈動作から股関節を外旋から内旋に切り返すロールオーバーをやってのけたのです。ご本人からは、絶対に年齢はいわないでね、と釘を刺されているので、正確な年齢を言えないのが残念ですが、私にとっては本当に驚きでした。股関節の外旋から内旋の切り返しをする股割りのロールオーバーというのは、一般的な開脚ストレッチの足抜きと違って、とても難しいのです。それを私の母と同年代の女性ができるとは思ってもみなかったことです。あらためて、身体操作というのは年齢だけでは計りきれないのだと思い知らされました。Takahiroラボ一コマ目、Takahiroラボは、講師の今の関心ごとや、参加者の質問を素材にすすめていく学びの場ですので、私が関心のある「体幹」を、前回、前々回に引き続き、スクワットトレーニングを用いて探っていきいました。また、継続参加者から、「腹」について提案がありましたので、膝立ちからの正座動作における「体幹」をおこないました。動作をおこなう際は、内臓のスペースを確保した「腹」が必要です。そうでなければ、腰や内臓に負担がかかり、腰痛や鼠径ヘルニアの原因になります。膝立ちからの正座動作の「体幹」は、肘から先、膝から先をきちんと使えるようにして、「腹」を充実させましょう。所有感覚メソッド二コマ目、所有感覚メソッドは、股関節の回転力をアップさせるための「腹」に注目して深部感覚(固有感覚)トレーニングをおこないました。腸が疲労していたり、腸の位置が定まっていないと、股関節の運動の妨げになります。股関節の回転力をアップするためには「腹」を充実させることが必要です。牧神の蹄を使って足指の感覚にスイッチを入れ、足指と足関節の運動方向を揃え、脛・大腿骨・骨盤の骨の強度を実感します。そして、「腹」の土台が準備できたのを見計らい、「腹」の深部感覚(固有感覚)トレーニングをおこないます。骨盤が後傾していると腸が骨盤内で詰まってしまいます。骨盤と胸郭を分け、そこにある内臓の重さを実感しました。これらの感覚が明確になると股関節はビックリするほど軽くなります。股割りチャレンジ三コマ目、股割りチャレンジは、全身の筋肉をつなげて股関節の回転力をトレーニングしました。参加者の方たちは活発にチャレンジしていました。股割りは、体が硬いとかやわらかいに関係なく、老若男女だれでもチャレンジできるところに醍醐味があります。先月、果敢にチャレンジしていた稲垣さんは、この一か月で見違えるほどの股割りを披露しました。トレーニングは量も大事ですが、質はもっと大事なのだと改めて実感させられました。股割りロールオーバー股割りのステップ1に「浮き上がる」というのがあります。今回、私が驚いたできごとは、この「浮き上がる」からはじまりました。女性が、私に、「先生、お尻を浮かせるって、どういうことなの?」と聞いてきたので、マウント富士のポーズから私が女性の腕をサポートして重心の軌道を誘導しました。すると、女性のお尻が浮き上がったところで、「この人、体がつながってる、凄い」と思い、まだ重心の軌道が途絶えなかったので、股関節の切り返しポイントを越えてみたのです。すると股関節が綺麗に外旋から内旋に切り替わりロールオーバーしたのです。股関節の柔軟性に年齢制限なし!勉強になりました。稲垣さんと女性には二コマ目の「腹」の深部感覚(固有感覚)トレーニングが効果的だったのかもしれません。足指先から頭までのトレーニング四コマ目、足指先から頭までのトレーニングは、深部感覚(固有感覚)ペアワークで体の中の骨格位置を整えます。この日は、腰痛や肩痛で可動制限のある方が参加されていましたが、トレーニング終了後には、綺麗に可動域制限が解除されていました。この整った骨格位置を維持するためには、深部感覚(固有感覚)を高めて身に付けていかなければなりません。そうでなければ、今まで通りの骨格位置に戻りますので、良い感覚を重ね実体に変えていくことが大切です。肩関節の可動制限がある方に、簡単な可動域のチェックをしながら講座をすすめました。牧神の蹄を使った感覚トレーニング後、足指・足関節のトレーニング後、深部感覚(固有感覚)ペアワークの大腿骨・骨盤・胸郭・頭蓋骨のそれぞれの後、でチェックをしました。はじまりの牧神の蹄を使った後は、側方拳上100度くらいでしたが、進めるうち、体幹の回旋や側屈などの可動域が少し広がってき、最終的には側方拳上95度から180度まで可動域の変化を確認しました。ペアワークは一人ではできませんが、自己管理をするなら骨格位置を定位置に収め、足指の感覚トレーニングを行うのが効果的です。高齢者の痛みやしびれ症状私が東京で宿泊している宿の女将から健康相談を受けました。領収書に書く宛名に、「えにし治療院」と答えたことからそのような展開になったのでした。年齢は80代、手の痺れ、首肩腰足の痛み、体の重だるさ、頭痛、めまい、心臓弁膜症、立ち上がりや歩行が痛みで思うように動けない、食いしばりで入れ歯がすぐに壊れる、などの症状で病院に通院されているそうです。複数の病院で手術をし、その経過、リハビリの状況、薬の副作用など事細かに、女将は朝のチェックアウトの時間から1時間近く話し続けました。最後に、女将は私に、今のリハビリを続けていけば治りますか?と聞きました。それは担当の医師に伺うことなので、私には答えようがありません。このような1時間分の思いを医師に伝えることは難しいことなのでしょうか。ただ立ち上がり動作があまりにも大変そうだったので、痛みのない重心移動の軌道へ誘導してあげました。女将は痛みなくふわっと立ち上がることができたので驚いていました。症状を複数ならべると大変なことのように感じますが、基本的な動作に注目すると日常生活動作を正しくおこなうことで改善されることはたくさんあるのだと思います。私は治療を頼まれたわけではありませんので、それ以上のことはしませんでしたが、普段気を付けた方がよいことを簡単に伝えました。そして、それを実際行うかは本人次第です。私は80代でも軽快に動いて活動している人たちをみていますので、辛い痛みや痺れの症状が、年齢のせいばかりだとは思いません。気持ちが老いてゆくことが、体を弱く老いさせているような気がしています。構造動作トレーニング構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することを目的とするトレーニングです。構造動作トレーニング・東京教室第3日曜日(+前日の土曜日)運動の質を根本から変える構造動作理論に基づくトレーニングを指導します。構造動作トレーニング・東京教室構造動作トレーニング・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術をしています。ひとりひとりに最善のサポートができるようこころがけていますので、症状や気になることをできる限りお知らせください。また、遠方から来院される方や集中的にみてほしい方には個人指導・パーソナルトレーニングをしています。小学生からシニア、アマチュアからプロスポーツ選手までサポートさせていただいています。ご希望に応じて、再発予防、健康増進、パフォーマンスアップのトレーニングを指導しています。トレーニングは、ひとそれぞれ体の状態が違いますので、体の状態に必用な内容を指導しています。当院はコロナ対応で業務をおこなっておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 8/6 機能的な体づくりサロン
    8/6 機能的な体づくりサロン8/6機能的な体づくりサロンは、足と骨盤のarch(アーチ)構造をつくるワークをおこないました。執筆:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細アーチサンダル仲間、足と骨盤のarch(アーチ)構造をつくる牧神の蹄で足の感覚トレーニング牧神の蹄を使って、足の感覚を養います。足首は背屈と底屈の両方で足の巧緻性を高めると効果的です。足の握り込みさらに、足指の可動域を高めていきます。足指に自重をかける方法は、足の趾節間関節の運動方向を理解し、無理のないようにおこなってください。骨で立つ脛の骨の長軸方向を理解します。骨盤のアーチ構造具体的に骨で立つ、ということを経験し、骨を意識できるようにします。接地衝撃を緩和する体の仕組みには、足と骨盤のアーチ構造があります。骨盤のアーチ構造が機能する位置を理解し、経験します。ランニングの股割りトレーニング床に座るときの、骨盤の位置は、トライアングルベース(坐骨結節と恥骨の三角形)が床に接触する位置です。ランニング中に太もも(大腿四頭筋、腸脛靭帯)が張りやすい場合は、骨盤が後傾気味になっていることが考えられます。骨盤と股関節を理解し、姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。arch(アーチ)サンダルarch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚アーチサンダルづくり機能的な体づくりを終えて、ナカケンさんが、アーチサンダルをつくりました。参加された方たちも、興味津々です。アーチサンダル仲間また、一人、アーチサンダル仲間が増えました!京都の鶴山さんです。アーチサンダルの感想を楽しみにしています。アーチサンダル職人のナカケンさんです!これから、アーチサンダル作りで忙しくなりそうです。また、職場に姿勢部なるものができたそうで、顧問に就任されたそうです。裸足に職人、顧問と多彩ですね。【動」】arch(アーチ)サンダルarch(アーチ)サンダル「解剖学に基づく新感覚ワラーチ」裸足感覚機能的な体づくりサロン毎月第1土曜日「機能的な体づくりサロン」では、手足末端の感覚を開通させ、体の関節の要である股関節の自由度を高めていきます!機能的な体づくりサロン・三重構造動作トレーニング・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術をしています。ひとりひとりに最善のサポートができるようこころがけていますので、症状や気になることをできる限りお知らせください。また、遠方から来院される方や集中的にみてほしい方には個人指導・パーソナルトレーニングをしています。小学生からシニア、アマチュアからプロスポーツ選手までサポートさせていただいています。ご希望に応じて、再発予防、健康増進、パフォーマンスアップのトレーニングを指導しています。トレーニングは、人それぞれ体の状態が違いますので、体の状態に必要な内容を指導しています。当院はコロナ対応で業務をおこなっておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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