2/24-26東京・構造動作トレーニング

2/24-26東京・構造動作トレーニング

股関節全快!動作を滑らかにするための股関節回転講座

2月の東京・構造動作トレーニング講座はお天気に恵まれた。会場への移動で墨田川の畔を歩いたが風はやや冷たいものの太陽の日差しが何とも心地よい。また日曜日の会場近くは東京マラソンのコースになっていたので、町全体がお祭りのような雰囲気で賑わっていた。

金曜日に書籍の打ち合わせで担当編集者とキャスティングの雑談になり、そのままラボに突入すると前後の重心移動と腰の回転のためのワークになる。終了後の懇親会もキャスティングの話題で盛り上がる。前後の重心移動と腰の回転を軸足に合成し、よりコンパクトな回転から大きな力を生み出したい。

中井理惠先生の身体の動きの質を高める「構造動作」の講習レポートが掲載されたダンスビュウとともに記念撮影。姿勢のポイントは、安定していること、強いこと、直ちに次の動作に移れること。子供たちに指導されたようすが掲載されています。

深部感覚

土曜日は、NHK青山教室で足の接地を整え、技アリ企画「股関節回転講座・東京教室」へ突入。「スクワット-足指−股割り」の流れはハードなスケジュールに感じられるが、順を踏んで丁寧に股関節の動きを滑らかにしていくので体・足が軽く、楽、楽。

深部感覚

股割りについていけるか、心配していたフル参加者もマイペースでできました。

深部感覚

終了後の懇親会は銀座の中華屋さんへ。

深部感覚

日曜日は、股関節トレーニングワークショップ。密かに虎の穴とささやかれているが、女性も子供も参加する和やかな会。時折、タイガーマスクが登場するためにそのような噂があるのでしょう。

理論の説明は少なめで実習を多めに股関節が滑らかになる変化を実感する。体のポジションと関節の運動方向が正確であるほど変化は大きい。逆に不十分な体のポジションではよい変化が得られず、また足が重たくなることもある。丁寧により正確なトレーニングを心がけることが大切だ。

深部感覚

〆は個人指導で上腕のトレーニングを集中的におこなう。腕を自由に扱うためには体幹のキープ力が欠かせない。体幹をキープするのには頭と胸郭の位置を立てつづける。そのために頭と体幹をつなぐ首の筋肉を機能的に作用する状態にトレーニングする。

深部感覚

次回の3月は桜がいいかな。

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