6/23-6/25 東京・構造動作トレーニング

6/23-6/25 東京・構造動作トレーニング

股割り2000回チャレンジ&しゃがむ力

週末は東京出張、書籍の打ち合わせ、技アリ企画「股関節回転講座・東京教室」、股関節トレーニングWS、股割り2000回チャレンジ、パーソナルトレーニングなど盛りだくさんだった。

深部感覚

新刊「しゃがむ力」の感想は、これまでの書籍の中でも一番読みやすく分かりやすいとのこと。講座でもしゃがむ動作を交えて股割りへと股関節トレーニングは充実していた。

深部感覚

股関節トレーニングは四肢と体幹の連動を滑らかにしていくために深部感覚のレベルアップを求めていく。しかし、下肢と体幹の連動以上に上肢と体幹の連動を滑らかにするのには根気が必要。位置覚、運動覚のズレを修正、滑らかな運動方向の軌道を上書きしていかなければならない。

深部感覚

歌舞伎・義太夫奏者の竹本谷太夫と思わぬ共通点を発見!名古屋の話で盛り上がりました。

深部感覚

股関節トレーニングWSは、初参加者が多かった。その傍らで、しゃくれ虎の穴メンバー根本明彦さん、萩原カズスケさんには特別メニュー。股割り2000回で股関節を滑らかにしました。

根本明彦さんの感想

昨日の股割り2000が今日の騎乗に素晴らしい効果を与えてくれました(?・??・??)
今までにないくらい鞍はまりが良くてアブミに乗せてる足先から馬に接している場所全部が同じ圧くらいで触れていて全くぶれない。
8頭全てイイ感じで乗れて楽しい仕事でした♪

萩原カズスケさんの感想

半身動作研究会、股割り講座と恒例となった連日のWS終わりました。
最終日の股割り講座は初めての方々の傍らで、根本先輩と股割り2000回チャレンジ。
1000回越えてからは、疲労度MAX(笑)。
多分、一人だとできなかったと思います。
「そんなにしてまで…」「そんな事をして意味あるの?」という方々には理解できないと思いますが、中村先生の言われる所の「絶対経験値」はやはり、理屈抜きにひたすら股関節を動かすしかないのです。
おそらく、それ以外はないと断言できます。
来月は3000回チャレンジという噂もありますが、その日まで心して、股関節を動かしていきたいと思います(^_^)。

追記
股割り2000回チャレンジ。
途中で足指や上体のキープ力が落ちるなど反省点はあります。
しかし、中村先生の言われる所の「絶対的経験値」はほんの少しだけ、体感できました。
この後は歩くのが軽い、軽い(^_^)。
私は股関節を柔らかくしたいのではなく、股関節を滑らかに動かしたいのです。
柔らかくするのと、滑らかに動かすのは似て非なるものです。
私の「股割り道」はまだまだ続きます(^-^)v。




股割りマラソンに挑戦する際の注意喚起、「股割りの型」をきちんと身につけてからおこなうことが大切です。精神的な達成感を求めることも大切ですが、実際の動作に活かされなければ意味がありません。回数、量よりも「質」が重要です。腰を曲げて股割りを1000回するよりも姿勢が保持されている1回の方が有意義です。ご注意ください!