3/30-31大阪・構造動作トレーニング

3/30-31大阪・構造動作トレーニング

満員御礼!大阪、神戸、足指の講座と股関節トレーニングワークショップ

3/30-3/31関西・構造動作トレーニングのこと。

30日は、大阪・股関節トレーニングワークショップがあった。おそらく、平日の夜にワークショップを開催するのは始めて。春休みということもあり学生さんから80代までの方が参加された。

参加者の参加理由は、股関節をやわらかくして大きく開脚がしたい、歩き方がおかしいから改善したい、身体の各部に痛みや違和感があり不調を治したい、動きにキレを出したい、など、様々だ。

トレーニングは、足の指1本1本を股関節につなげていく流れで牧神のひづめを使って股割りまでをおこなった。牧神のひづめをつかむことができなかった参加者が、突然、こつをつかんで歓声ををあげる。牧神のひづめを扱いなれてくると、はじめてコツを掴めた時の喜びを忘れてしまう、しかし、自分にしかわからない僅かな変化は常にあるものだ、その喜びを大切にしたい。

31日は、神戸NHKカルチャーセンターで足指トレーニング講座があった。たくさんの参加者の足指をみたが、ほとんどの方の足指に感覚と運動の低下がみられた。牧神のひづめの簡易版スポンジを使って足指の感覚と運動を高めるための実習をした。ほとんどの方がスポンジ1つに悪戦苦闘していたが、講座の後半では、足指の感覚がめざめはじめたのか、つかむ、ということはできるようになった。

神戸の講座が終了、1時間後は大阪梅田の教室で「女性のための骨盤おこし」講座なのだが、事故のためJR線が遅延するというトラブルに見舞われた。スタッフの方の機転とみごとな誘導で何とか予定通り講座を開催でき、ほっとした。



2講座目は「足指トレーニング」講座。大阪梅田NHKカルチャーセンターでも参加者の骨盤、足指への関心は高かった。牧神のひづめ簡易版スポンジをつかった足指トレーニングの実習は、自分の足指の実力を知るのにわかりやすい。

両講座を通じて外反母趾の方が多かった。外反母趾は、足指の感覚の低下、またどのような運動が低下しているか、というのを理解して接地と足の機能回復訓練をすすめていくことが大切だ。



次回の大阪梅田NHKカルチャーセンターの講座は7月21日の予定です。