11/10 大阪・構造動作トレーニング

11/10 大阪・構造動作トレーニング

股関節の可動域を広げるために必要なこと

11月10日、大阪・構造動作トレーニング講習会は足指トレーニングと股関節トレーニングを実習した。



まずは足指トレーニングからスタート。足指は感覚が大切。足もとに牧神の蹄を4個セットしブロックの形に足をフィットさせる。足指はMP関節から動かしたい。初参加の方は苦戦、強者は牧神の蹄を6個セットし立方骨を捉えていた。


ある程度、足元が安定したら、股関節トレーニングへ移行する。股関節の位置感覚を立位、座位でおこなう。さらに、長座、開脚姿勢で股関節の位置を確認するが、立位から座位、長座、開脚の順に股関節の位置を確認することが難しくなる。



骨盤は恥骨で接地するポジションから前傾させていく。開脚前屈は恥骨、下腹の順に床に接触する。開脚前屈のやわらかい人は、下腹がつかず、腰が入らない傾向にある。これは、開脚前屈最終で股関節の可動がない証拠。股関節の可動を上げるためには、脚が内旋しないようにキープ、腰が伸びたり丸まらないように体幹をキープして開脚前屈をおこなうこと。