7/10 ウオーキング術・津中日文化センター

7/10 ウオーキング術・津中日文化センター

足指を整え生涯自分の足で歩くウォーキング術・津中日文化センター

7月10日、津中日文化センターの講座は「足指を整え生涯自分の足で歩くウォーキング術」「女性のための骨盤おこしエクササイズ」の2講座をおこなった。「足指を整え生涯自分の足で歩くウォーキング術・・・自分の歩き方を見直す」講座は、自分の歩き方を見直す内容で実習をおこなった。

参加者は、爪に(巻爪、爪消失、乾癬)問題がある方、足の裏にタコや魚の目、ガサガサができる方、浮き指や偏平足、足の裏の感覚異常(足の裏が分厚く感じる)のある方、外反母趾や内反小趾など足の変形がある方、足底筋膜炎で踵が痛い方、坐骨神経痛や腰痛など慢性痛のある方、足の指を骨折して曲がりが悪い方など、歩き方を通して姿勢を見直したいという目的の参加者がほとんどだった。今回もキャンセル待ちで満席、コロナ禍でウォーキングに注目が集まっているようだ。

今回は初めての三重県の県庁所在地、津市での講座だったが、東京の講座に参加していた方や、鍼灸学校の関係者の参加があり、三重県内の知り合いがいて嬉しかった。

この講座は名古屋栄中日文化センターからはじまり4回目になる。今回は、始まりと終わりに身体の検査をおこなって、自分が実習した効果を実感できる形式にしてみた。



牧神の蹄の簡易版、セルスポンジを使って足指の実力をチェック。



末節骨の確認。



接地をするときのポイントを確認。



足の指節間関節の屈曲、足関節の底背屈、筋肉の収縮率を上げる(前脛骨筋、長趾伸筋、長母趾伸筋、下腿三頭筋、後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋)などのエクササイズを実習。



前重心、中間重心、後重心の確認。



自分の股関節を確認。



3種類のウォーキングを実習。



歩いた後は、身体の検査。参加者のほとんどが、身体が整った。長距離のウォーキングや登山をすると、膝が痛くなったり、疲労するのが当たり前、と思い込んでいる参加者がほとんどだった。40qを歩いても、痛くならない、疲労しない、理に叶った歩き方を身に付けることが大切です。