2/19-20 構造動作トレーニング・東京教室

2/19-20 構造動作トレーニング・東京教室

肩甲骨から自身の体を感覚で観る

2月の構造動作トレーニング・東京教室「Takahiroラボ」は、肩甲骨を観察し、自身の体の状態を感覚で観ることを実習・検証した。



肩甲骨を観察してみると、その左右差が自分の感覚とは逆転していたり、左右の高さが違ったり、人によっては、大きく開いていたりする。



肩甲骨が関係する動きを様々におこない、その感覚を観る。体の動きには個人差がある。また、感覚にも個人差がある。普段、動かしていない方向へ動かし、感覚を動員することで、可動域が広がり、軽く感じられるようになる。



終了後、骨盤の位置が気になっているという参加者の骨盤の軌道を観察する。その軌道は複雑に描かれ、シンプルな軌道をサポートするも感覚の不一致で、シンプルな軌道を選ばず、複雑な軌道を優先する。その代償は下肢への痛みなどの症状になっている。感覚のズレを修正したい。まずは、表在感覚、そして深部感覚を修正し、運動基礎感覚を取り戻すことが大切だ。

接地衝撃を緩和できていないランナーの特徴

2月の構造動作トレーニング・東京教室「所有感覚メソッド」は、足の機能回復を中心に接地を安定させ、深部感覚を高める実習をおこなった。



最近はアサーチのあさちゃんの紹介で、ワラーチランニング、トレイルランニング、520qマラソン、裸足ランニングなどのランナーたちの参加がある。素足に近い状態でランニングをすることにより足の機能状態が良好になる場合があれば、そうでない場合もある。その場合は、足の機能低下が著しいので足の機能回復が必要だ。



足の感覚をトレーニングするのには、牧神の蹄を4個ならべて、ブロックの形に足をあわせる。これは、水の入ったグラスに手をフィットさせるように、ブロックと足をあわせる。はじめてトレーニングに取り組む場合は、苦戦することが多い。それほど接地を繊細におこなう経験がないので足の感覚が低下しているのだ。



足の指はMP、PIP、DIP、IP関節を可動できる状態にする。



足の指を握り込む場合は、MP関節に支点をおいて趾節間関節を屈曲させることがポイントだ。



足首は背屈と底屈の運動方向を正しくおこなえるようにする。



ふくらはぎ(腓腹筋、ひらめ筋)を使えない人が多い。筋肉の起始停止部を理解し、正しく収縮させれるようトレーニングしたい。



ランナーは接地衝撃を最小限に緩和できるようにしたい。接地衝撃を緩和できていないランナーの特徴は、浮き指、偏平足、外反母趾、足底筋膜炎やアキレス腱痛、股関節炎などの痛みや違和感の出現、O脚などがある。これらをクリアし、健康的な足で楽しく走りたい。

ランニング動作の股関節外旋と内旋の仕組み

2月の構造動作トレーニング・東京教室「股割りチャレンジ」は、股関節の動きを円滑にするための「股関節屈曲運動」を実習した。



股関節の屈曲運動は開脚前屈をするときに必要な動きになる。股割りで開脚前屈するときは股関節の外旋をキープする。これは股関節の外旋がアクセルになり動作を円滑にし、股関節の内旋がブレーキになり動作を停止するという、アクセルとブレーキという仕組みがあるからだ。



股関節の外旋をキープするには、骨盤を中間位から動作をスタートすることが大切だ。骨盤の中間位は恥骨と坐骨結節からなるトライアングルベースが座面に接触する位置。開脚前屈をするときも骨盤の中間位からスタートする。開脚前屈をするときでも骨盤が後傾している人が多い。骨盤が後傾していると、膝頭が外を向く、一見外旋しているようにみえても実は外旋しておらず、それは見せかけの外旋といえる。また、骨盤が後傾していると股関節の外旋をキープしようとしても、股関節の内旋方向のブレーキの力により外旋が解消されてしまう。股関節の屈曲運動は骨盤の中間位からスタートし、骨盤を前傾できるようにしたい。



股関節の外旋と内旋の仕組みは、接地直後、股関節の外旋、離地直前、股関節の内旋に切り替わり、動作を円滑にする。ランニング動作で股関節の外旋と内旋の切り返す仕組みが作動しない場合は、故障やパフォーマンスの低下の原因になるので注意が必要だ。



一般に開脚前屈は股関節の柔軟体操を目的としている。股割りは股関節の動きを鍛える目的でおこなう。どのようなトレーニングをおこなう場合でも目的を明確しておこなわなければ求める結果は得られない。私の場合は股関節の動きを鍛える目的で股割りトレーニングをおこなってきた。だからこそ、股関節運動の力の仕組み、力の使い方を理解することができ進歩したのだ。



股割り動作はシンプルな基本動作だが、動きを鍛えるトレーニングにも動きの研究素材にもなるのだ。まずは、股関節の外旋を体で理解したい。


深部感覚ペアワークで固有感覚受容器の活性化

2月の構造動作トレーニング・東京教室「骨盤おこしトレーニング」は、機能的姿勢を身に付けるための骨格位置、関節運動の方向、筋肉の作用を実習した。機能的肢位とは、その姿勢が頑丈、安定し、次の動作へすぐさま移動できる姿勢。



今回は10年ぶりに参加のトレイルランナーがいた。当時は、彼が30歳、私が40歳。それから10年経って、私は当時よりも体が動きやすくなった。何歳になったとしても、体を見直すのは遅くない。生涯をかけて機能的肢位を身に付けたいものだ。



骨盤おこしトレーニングを10年取り組んでいる女性が、骨盤底の筋肉が働いている感覚があったと喜んでいた。骨盤をおこす動作をしても個人差がある。はじめて参加された方は、ぜひ体の中の働きを感じられるようになるまで取り組んでほしいと思う。



深部感覚ペアワークをおこなう際はルールを理解することが大切だ。相手のサポートを受け、自分の体の中に集中すること。これは、骨格の位置を体に定着させるために自らが体の内部の刺激を拾わなければならない。



サポートは一定の圧、速度、牽引、そして、ゆっくり、静かにおこなうことが大切だ。



骨がもっとも強度を発揮する位置を理解すること。姿勢の中で骨格の存在を実感したい。



体を預けることは難しい。ついつい、手で押してしまう。サポートも深部感覚を理解するために必要な役割だ。



同じサポートをしても、人によっては星空のようだと感覚を表現する。また、ある人は大海原のようだと感覚を表現する。私は、そのようなイメージ画像が浮かばない。それでも体の中のつながりは充実し、背筋がスッとし、ここちよい。人の手とは本当にありがたいものだ。

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