6/4 機能的な体づくりサロン

6/4 機能的な体づくりサロン

6/4 機能的な体づくりサロン

6月の機能的な体づくりサロンは、機能的な体づくりの大前提となる股関節の解剖学を踏まえ、足の感覚と運動の循環を良好にし、姿勢の中に骨格を入れるための深部感覚ルーティーンを実習しました。



今回は骨格のミニ模型をつかって実習内容を解説しました。



牧神の蹄を4こ使って、足の感覚をリハビリしました。変形性股関節症で8年ほど病院に通院されている、という方がみえました。その方は手術を回避したいために、筋肉を揉みほぐすケアをされているとのことでしたが、牧神の蹄に足をフィットさせているときは、股関節に痛みがなく、負担が軽減されるとのことでした。股関節に負担がかかる原因は筋肉の他にありそうです。筋肉を揉みほぐしたとしても、機能面が改善されるわけではありませんから、体の仕組みを理解しリハビリをすることが大切です。



また、体のあちこちに不調があって施術を受けても、すぐに戻ってしまい治らないという方もみえました。このようなケースは多いのですが、運動療法が不足している傾向にあります。体の状態に必要な施術と運動療法で、体の感覚と運動の循環を良好にします。そして、体の中の深部感覚をオンにして、姿勢と動作の中に骨格を入れることが大切です。



1ヶ月足の感覚トレーニングをつづけて成果を出していた継続参加者がみえました。前回は牧神の蹄に足をそわせて運ぶことができませんでしたが、足指に感覚が戻ってきているようでした。



足底腱膜炎などの足の故障は、その足の状態に必要な施術と運動療法をおこなえば、それほど長引く症状ではないと思います。足のアーチ構造を取り戻し、接地衝撃を緩和できる足の状態をめざすことが先決です。



深部感覚のペアワークは、感覚をみる、ということをおこないます。サポートする側は、相手が、感覚をみる、ということをおこないやすい状況をサポートしてあげてください。



相手の姿勢が筋肉から骨格に移行すると、二人が重心を共有する形になります。サポート側は、故意にゆらさないでください。



姿勢や動作の中に骨格を入れることは、骨で立つといいます。これはイメージとしてではなく、具体的に骨格の安定感の実感を重ねることで身に付けていきます。



次回は、7月2日です。