2020構造動作トレーニング合宿

令和2年、構造動作トレーニングの原点からスタート

令和2年1月2-3日の正月トレーニングは、えにし治療院からスタート。今回は構造動作トレーニングの原点に立ち返って、身体の調整し、接地の質を高め、四肢と体幹をつなげ、重心移動を滑らかにするために2日間の合宿トレーニングをおこなった。



初日は、個別に身体の調整後、多度山ウォーキングで足指接地を集中して行う。腰の調子がよくない、膝が内に入る、肩腕が筋肉痛の後こわばっている、左軸が薄く姿勢が不安定、鞭打ちの後遺症で首が回らない、左足が引っかかって足運びがスムーズにいかない、足指に意識が通らない、寝違えで左に振り向くのがぎこちない、普段のトレーニングでは克服できなかったもの。これらを構造動作理論に基づく徒手療法でスムーズに動くように調整した。



身体の調整後は、健康的なランチをいただく。メニューは厳選した野菜たっぷりの豚汁、ごはん、自家製の餅、クルミ味噌など。



食事後は、12.5kmの多度山ウォーキング。足指接地に集中して瀬音の森コースの緩やかな上りを坂を進み多度山山頂で休憩。下りは眺望満喫コースのアスファルトで膝をやわらかく、衝撃をやわらげる接地を意識した。身体の調整をし、質の高いウォーキングをすることによってトレーニング効果があがる。身体の調整後、股割り動作をチェックした参加者は、これまで使えなかった内転筋が作用するようになり、股関節の可動域が増した。身体の調整後のウォーキングは四肢と体幹のつながりを濃くし、重心移動が滑らかになった。



夜の食事会は、いかにして調整した身体を維持し、トレーニング効果を高め、身体を変えていくのか、ということについて話があった。ほとんどの人が調整後の身体を維持できない。身体の調整後は身体のつながりの薄かった箇所が生まれたての小鹿のよう。結びは、よく考えて身体を育むことが大切。



2日目は沢歩きトレーニング。



沢歩きは四肢をフルに使って自然の地形に合わせて進む。大岩を越える、滑りやすい苔で踏ん張らない、倒木をすり抜ける、など、ウォーキングでは経験できない身体の使い方をして前進する。



危険個所は慎重に、そして岩から岩へテンポよく進む。



今回は身体の調整をして身体をリセットしてからトレーニングを行った。参加者はトレーニング会とは違った身体の変化を実感できたと思う。初参加者の中には、沢歩きがきつかった、という声もあった。沢歩きがきつい人は筋肉の意識が強すぎる傾向にある。沢歩きのポイントは重心移動で進むこと。日常動作においても円滑な重心移動を行うことによって動作が快適になる。令和2年最高のスタートが切れたと思う。



10kmの沢歩き終了後は、温泉で汗を流す。参加された皆さまお疲れ様でした。本年もよろしくお願いします!

【参加者レポート】構造動作合宿

この正月は、中村考宏先生主催の構造動作合宿に参加してきました。遅ればせながら、自分なりにこの合宿の何が良かったのかを考えてみました。思いついたのが以下の3つ。

  1. 先生の施術技術が素晴らしかったこと。
  2. 調整後に2日間、山の中を歩き回ったこと。
  3. 同じ目的を持った仲間と共に行動したことで、より身体感覚が高まったこと。

以下は補足です。

  1. 実は先生に本格的に身体を調整してもらうのは、ほとんど初めてでした。本当に「整える」というのがぴたりとくる施術で、身体の感覚がガラリと変わりました。
  2. 2日通して20q以上を歩き、身体に新しい感覚を染み込ませるというメニューが素晴らしい。リハビリというのは、これくらい時間を掛けて丁寧に入力しないといけないと実感した次第。
  3. これも驚いたことですが、全員が山の中を黙々と歩いているだけなのに、各々の動作の質が着々と高まっていったこと。これはお互いの向上心が影響しあうのでしょうか。一人では経験できない貴重な体験でした。

今の感覚を壊さないように、大切に育てていきたいものです。


 
トップページ セミナー プロフィール お問合せ