構造動作研究会

第三腓骨筋の収縮率を高めて足の機能回復を促す

第1回目は足を勉強しました。

  • 重力を無理なく受けるための接地の考え方と足の機能回復(中村考宏)
  • 下腿に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴(山口計郎)

深部感覚

前脛骨筋から長趾伸筋、第三腓骨筋、長趾伸筋、長腓骨筋、短腓骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ひらめ筋)、足底筋、膝窩筋、長趾屈筋、長母趾屈筋、後脛骨筋、母趾外転筋、母趾内転筋の走行や位置関係を見ていく。

深部感覚
▲骨格筋の形と触察法(大峰閣) 著:河上敬介、磯貝薫

下腿に付着する骨格筋の解剖学的特徴を踏まえて、足根骨のモビリゼーションを検討する。足根骨のモビリゼーションは固有感覚受容器の活性化を促し、下腿筋群の調整に抜群の効果をもたらす。

第1中足骨と第1楔状骨の関節、距骨と踵骨の関節、リスフラン関節の動きを探りながら感覚と骨格筋の緊張の変化をみる。

そして、足のアーチ構造に大きく影響する母趾外転筋の収縮率が高まることで接地の重要性を実感することができた。

また、足関節の背屈運動の方向を探る。内外反の捻じれの癖を伴って足関節の背屈する人が多い。

≪足関節の背屈タイプ≫
1、前脛骨筋+長母趾伸筋タイプ
2、前脛骨筋+長趾伸筋タイプ
3、前脛骨筋+長腓骨筋タイプ

外反母趾、足首の硬さ、捻挫癖を改善するための秘策は、第三腓骨筋の収縮率を高めること。さらにクラシックバレエでみられる鎌足は、長趾屈筋の収縮率を高める。ただし、ヒトの足の構造は母趾が優位になっている。長趾屈筋のつもりが長母趾屈筋の収縮に偏りがち。ポイントは長趾屈筋が最大限に収縮する条件を整えて行う。

私は重力を無理なく受けるための接地がしたい。そのためには足と地面の良好な関係を築くのが先決。さらに、足の機能回復を深めていきたいと思います。

深部感覚

久しぶりに山口先生とパシャリ。
今回は骨格筋の筋線維の方向や長さ、特徴を解説いただいた。
さすが、筋解剖学のお化けぶりに皆大満足!

 

次回は、「手部、前腕に起始付着する筋骨格系の解剖学的特徴」です。
私は手の接触に関心がある。
手と物、手と人との接触について、さらに深めていきたいと思う。

深部感覚

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