玄米ランチ

玄米ランチ、健康食

私が治療の仕事をしているからなのか、骨格ポジションに限らず、食事にもかなり気を使っていると思われる方が多いようです。街の仕事先でもお昼のランチに玄米・雑穀のお弁当を出してくださる方も多々ありますが、食に関してはほとんど気にしてません。お酒も飲みますし、好きなものを食べて、胃腸に疲労が溜まったら休みを取るといった感じでしょうか。私の周りには食に気を付けてみえる方が結構みえます。とても大切なことだと思いますが、あまり神経質になり過ぎると、逆効果になりかねません。私は、もっと広い意味で生活そのものから健康を考えています。

とかいって、お昼は玄米ランチでした

深部感覚

胃腸の疲労を取ると股関節の動きが快調

私の場合は、時期によりお酒を飲む機会や外食が重なった後は、胃腸を休ませるように心がけています。1〜7日固形物を抜いたりします(プチ断食みたい)。基本、一日夜一食か、昼夜の二食で20年以上習慣ついています。胃腸に疲労が溜まったときの自覚症状はカラダが重く感じられ調子がいまいちといったところでしょうか。胃腸の疲労が抜けると股関節が軽く楽に感じられ動きやすくなるのです。胃腸の重さがどのくらいなのか数字は分かりませんが、疲労が蓄積すると張りをなくして垂れ下がるのでしょうか、骨盤に重さがかぶさり股関節のブレーキになるのかもしれません。夜食にラーメンを食べる習慣の方や飲むのが好きな方は腰痛が多い傾向にあるようです。たまには胃腸を休ませてみてはいかがでしょうか。

ぜっかく良いものを食べるのなら消化吸収しやすいポジションで

お昼に玄米食のお店でランチをして店内を見渡すと、ランチをされている方たちの姿勢が気になりました。やはり食を気を付けることと同じくらい姿勢を正すことは大変なのですね。しかし、せっかく良いと思って食べていても姿勢が崩れていると内臓が機能しにくい位置にありますので消化吸収に影響があるのではと思います。また、アトピーなどのアレルギーがある方も多いと思いますので呼吸機能を確保したいですね。ということで、私はポジションだけは気にしてます。

大切な仕事の前は軽食

スポーツをされている方でしたら試合の前は軽めの食事ということに慣れていると思います。腹いっぱい食べたら動けませんし、消化吸収にエネルギーを使って集中力を欠き、眠たくなってしまいます。ですから、私は仕事の前は食べないか、軽めにして、仕事が終わったら食事をとるようにしています。たまには食欲に負けるときもありますが...。

内臓が機能しやすい骨格ポジション

姿勢を崩している方たちの多くが内臓を圧迫しています。まず、呼吸器系の確保は重要ですし、せっかく良いものを食べるのでしたら消化吸収を無理なく行うために内臓が機能しやすい位置に確保することは大切です。

<体幹>

  • 胸郭を立てる
  • 骨盤を立てる

深部感覚

骨格ポジショニング

やはり、私は健康食というよりも美味しく楽しく食べたい、という考えです。ですから、骨格ポジショニングに励みます!

 

 


 
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