新刊「スクワット」スチール撮影会

新刊のスチール撮影、身も心もスクワット運動で快適に!

2017-04-14

昨日は都内で新刊「スクワット」のスチール撮影がありました。午前中はモノクロ写真、午後は表紙、カラー写真の撮影が無事終了。テンポよく、楽しくスクワットというシンプルな運動を表現できたと思います。

深部感覚

お天気にも恵まれ桜の花も見ごろ。まだ、肌寒さを感じましたがスクワット運動の効果なのか、足取りが軽い、軽い!

深部感覚

構造動作トレーニングでおこなっているスクワット運動は、滑らかにしゃがむ動作をできるようにするための練習です。できないこと、できていないことを、できるようにしていく練習ですので、僅かに積み上がっていく上達が大きな喜びなのです。

深部感覚

スクワット運動で身も心も軽やかにしていきたいと思います!

身軽な体になるために!スクワット・バリエーション(Japanese squat)

先日は新刊「スクワット」のスチール撮影でハーフスクワットhalf squatからフルスクワットfull squatまでをおこなった。その中でも目的によってチューブや錘(おもり)などのアイテムを利用したスクワットを含めるとかなり「しゃがむ動作」(squat)をしたことになる。

深部感覚

スクワットは「しゃがむ動作」を滑らかにするための運動だ。そのために私は工夫を凝らしている。




飛ばない「うさぎ跳び」蹴り上がらないで弾む! フルスクワット移動

新刊「スクワット」のスチール撮影で「うさぎ飛び」のカットを取りました。「うさぎ飛び」は足腰に過度の負担がかかるということでトレーニングに取り入れることもほとんどないのではないでしょうか?

逆にいえば足腰に過度の負担をかけなければ「うさぎ飛び」は足腰のバネをを養うのに効果的なトレーニングといえます。構造動作トレーニングでおこなっている「うさぎ跳び」は、股関節、膝関節、足関節にゆとりをもって移動する方法です。その際、自分の体の重さを弾むように力に変えていきます。

深部感覚

「うさぎ飛び」の姿勢は「フルスクワット」です。ですから、スクワットを練習して完全にしゃがむ動作ができるようになってからおこないます。足腰に過度の負荷をかけてしまう場合は、しゃがむ動作ができない、フルスクワットができない状態で移動するからです。

また、運動方向は「うさぎ跳び」のイメージから真上に蹴り上がるのだと誤解しやすいですが、自分の体の重さによる弾む運動になります。


四足移動(歩行)トレーニング(高這い位と四つ這い位)

四つ這い・よつんばい両手両足をつけてはうこと。その姿勢を四つんばい位といいます。あかちゃんがハイハイで移動する方法です。また、両手の平・両足の裏をつけて移動する姿勢を高這い位といいます。構造動作トレーニングでは四足移動(たかばい移動)をおこなっています。

深部感覚

あらゆる動作の基本はフラット接地と体幹キープです。高這い位でフラット接地と体幹をキープできるよう練習します。移動する際はこれらをキープして移動します。

四足トレーニングの目的は四肢と体幹の連動を円滑に行うことです。腰高になって腰を曲げたり、つま先立ちで蹴り出して移動ができても効果がありません。逆に四肢と体幹の連動を妨げる入力になる恐れがあるので注意が必要です。


難易度の高いトレーニングですが、身軽な体作りには欠かせないトレーニングです。

くびれてるんですね?股割り(matawari)とスクワット(Japanese squat)

今回のスチール撮影では、はじめて腰とお腹のラインを晒した。普段は、どっぷりとしたTシャツでそのラインが隠れている。

すると、先生〜いがいとくびれてるんですね〜。すごく腰を反らすんですね〜。とか、人それぞれの感想が飛び交う。

どっぷりとしたTシャツを着ていた方が、何度も腰とお腹の説明をしなくてすむ。しかし、今回はスクワット(Japanese squat)のスチール撮影なのでマニアックな体型よりも一般に近い姿で出た方が主婦の方も受け入れやすいのではないかとの意見でGO!

深部感覚

腰とお腹のポジションは、体幹が股関節の前にある位置に心がけている。それは、股関節がいつでも動き出し可能な位置にあるから。これは、股割りやスクワットなどの動作で股関節の動きを確かめてみるとよい。股関節が滑らかに動けばよい、そうでなければ正す!


さあ、夏に向けてもっと身軽になれるよう心掛けていきたいと思います!

ハーフスクワット(half squat)肘の感覚で美姿勢・体幹キープ!

スクワットはハーフをめざしフルへ、そしてフルスクワットでのバウンドをできるようにします。ハーフスクワットは、フラット接地と体幹をキープして、真下の方向へ体幹を低くしてゆきます。そのときに体幹がおじぎしやすくなるのですが、肘の感覚、上腕の位置で体幹をキープするのです。

ハーフスクワットをできるようになるだけでも姿勢がみちがえます。日常の歩行動作くらいの関節の可動域は十分に滑らかにすることができます。ですので、一般の主婦の方にもおすすめです。

深部感覚

スクワットなどの基本動作の練習は、できない動きをできるようにするための練習です。すぐに身につけてしまう方もあれば、いくら練習してもなかなか上達しない方まで成長速度は人それぞれです。それは個人が備える深部感覚の精度が大きく影響すると考えています。

肘の感覚というのは深部感覚です。肘頭を目指して感覚を求めますが遠い・・・。それでも意識さえもちつづければ次第に感覚が目覚めます。時には背中が攣りそうになったり・・。そのくらい自分の体をコントロールができないようになっているのです。

深部感覚

肘感覚の精度があがればフルスクワットも滑らかになります。ひづめを履いたスクワットはちょっとキツイけど・・・。フルスクワット、バウンドスクワット、うさぎ飛び、へと発展し弾む感覚を楽しんでください。スポーツ選手には是非身につけてほしい感覚です!


 

 


 
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