動きのキレトレーニング

トレーニング日誌

2017/04/27 構造動作トレーニングの学び方

東京も寒かったが、東海地区も寒い。冷たい風が強い日は室内でトレーニング。最近、私の周りに若い人が増えたように感じる。その分、私が歳をとったってこと!?

若い人には、いろいろなことを教えてあげたいと思うのだが、構造動作トレーニングは自分の内部環境を切り開いていかなければ自分のものにならないものである。だから、できるだけ一緒に動いてトレーニングの中で感じ取ることを学んでほしい。それは、生涯においてかけがえのない財産になるのだと思う。

深部感覚

私は若い頃学ぶことに飢えていた、学んでも学んでも満たされることがなく、知識や技術をむさぼっていたように思う。しかし学び方を覚えてからは満たされる感覚がある。面白いことに構造動作トレーニングの学び方を覚えた人は、動きの変化が加速する様子がこちらからもうかがえる。様々に得た知識や技術をどのように消化していくか、ということが重要なのだろう。

深部感覚

この調子でいくと今年もあっという間に過ぎ去ってしまいそうだ。とりあえず、夏に向けて体を調整しようと思う。


2017/03/23 足指アイテムに乗って骨盤おこしトレーニング(前傾と後傾)

次の本の原稿が終了し、いよいよ初校の作成に入った。原稿が、すごく読みやすくなっていた旨を熱く編集担当者に伝えると、「仕事ですから」と。よし子からも「生徒さんたちに早く読んでほしい、おそらく多くの方に読まれる本」だという感想をもらった。とりあえず内容については合格点。関係者の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、本日はトレーニング室にて姿勢を見直した。実は右足の捻じれに気づいてからというもの修正が急ピッチに進んでいる感じ。右のフラット接地にハムストリングスが作用するようになって、これまでよりも重心移動を繊細に味わえている。

深部感覚

骨盤前傾と骨盤後傾。どちらがいいのか?模索している方が多い。私の場合は動きにキレを与えていきたいので骨盤前傾の可動域を上げていくトレーニングをしている。どちらがいいのか?というよりも、自分の目的に応じた方向性でトレーニングを進めた方がいいと思う。


明日から東京の講座・ワークショップがはじまる。股関節回転講座・東京教室、NHK青山教室「深部感覚」、東京・股関節トレーニングと濃厚なトレーニング日程だ。それから、牧神の蹄の使い方もオーナーさん向けに紹介できたらと思います。

2017/03/14 股関節外旋の勘違い、つま先の向きと腰の捻じれ

昨日はフィールドトレーニングを予定していたが、雨がぱらつき始めたので室内へ。吉田君が針灸・あん摩科に合格したお祝いに、おめでとうトレーニングで股関節を磨いた。

股割りで股関節の外旋屈曲がある程度できるようになったら、実際の動作にキレよく適応するため動きの練習が大切です。まずは、じっくり股割り動作に集中しますが、徐々に動作へ転換できる股関節に仕上げていきます。

いざ、基本動作で動いてみると、股関節の外旋が難しい。つま先の向きと腰の捻じれが、股関節の外旋と勘違いしがち。股関節の深部感覚を高めることが大切です。


番外編は、私の趣味(笑
先日、大阪のダニーさんにいろいろとアドバイスをもらったので練習、練習。
ダニーさん、引き続き宜しくお願いします!
つづく・・・。

 


 
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